姿勢矯正専門整体院 mint(ミント) の日記
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頭痛があるのに「異常なし」?
2014.04.05
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大阪市北区南森町にある姿勢矯正と慢性痛専門の整体院です。
地下鉄各線「南森町駅」、JR東西線「大阪天満宮駅」から徒歩1分。
肩こり・腰痛は「もみほぐし」てはいけません!
もみほぐすと悪化します!
整骨院・整体院・カイロプラクティック院での臨床経験。
10年でのべ2万人を超える矯正実績と信頼。
自信を持って施術致します!
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本日は頭痛について書きたいと思います。
頭痛の中には頸椎(首の骨)がゆがむことにより起こるものがあります。
頭痛持ちの方は脳外科や頭痛外来に通った経験があると思います。
そこでCTやMRI・レントゲンを撮るのですが、
「異常なし」と診断されることがあります。
さて、異常なしとはどういう事なのでしょうか?
実は、「CTやMRIでは異常が見つけられなかった」という事に過ぎないのです。
頭痛があるという事は異常があるに決まっています。
僕には脳の異常はわかりません。
脳の異常は専門医に任せます。
CTやMRIに任せます。
しかし専門医で「異常なし」と言われた頭痛に関しては、原因となる異常もわかりますし改善できます。
それは7つある頸椎(首の骨)の関節の異常なのです。
レントゲンやMRIなどは、 静止画像での診断ですので「関節の動き」は見れないのです。
そこで頚椎の関節の異常については、
1つ1つの関節を触り、
動きを診ることによって解ります。
当院に来られる慢性頭痛の多くの方にこの関節の異常があります。
その関節の異常によって頭痛が起こっているのです。
ゆがんだ関節は動きにくくなりますので、
その近くの関節は「ゆるゆるの動き過ぎ関節」になっていきます。
ゆるゆるの関節がそれ以上ゆるゆるにならないように、
筋肉は引っ張って元の位置に戻そうとします。
その「張った筋肉」は緊張していますので、
血流が悪くなり頭痛が起こります。
固い関節とゆるい関節がセットになりますと、
もはや自力では治らなくなります。
いくら首を回したりストレッチをしても、
ゆるい関節ばかり動きますので、
余計ゆるゆるになり筋肉も張り悪循環です。
また、牽引をするとゆるい関節のみが伸びてしまい、
余計にゆるゆるになります。
牽引ではピンポイントに固い関節のみを動かすことができないからです。
固い関節は、実際に触ってみないとわかりません。
頭痛があるのに「異常なし」と診断を受けられた方は、 一度当院にご相談くださいね。
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