姿勢矯正専門整体院 mint(ミント) | 日記 | 巻き肩だと呼吸が浅くなり、疲れが取れない!


2018/04/18
巻き肩だと呼吸が浅くなり、疲れが取れない!


【最近疲れが取れにくいと感じていませんか?】




なぜ疲れが取れず、溜まる一方なのでしょう?
もしかするとそれは、【巻き肩によって呼吸が浅くなっている】のかもしれません。




(参考記事)
巻き肩って何?  


巻き肩だと「なぜ?」呼吸が浅くなるのでしょう?
「肩と呼吸に何の関係があるの?」と思いますよね?

 

実は、肩甲骨は肋骨に付いているからなのです。





 
 







肩甲骨は平べったい骨です。
平べったい骨がちゃんとあの位置に浮いてるって不思議ですよね!


 
実は、肩甲骨の裏側(肋骨側)に前鋸筋という筋肉があります。

 

 
肩甲骨がクラゲの頭なら、前鋸筋はクラゲの脚みたいな感じ…  


その肩甲骨の裏側にある前鋸筋が、肋骨にペタっと貼り付いているから、肩甲骨は落ちずにあの位置にいられるわけです。

 
 



 


しかし、巻き肩で肩甲骨が前方へ巻いてくると、その前鋸筋は肋骨に対してベッタリと強く貼り付いてしまいます。  


こうなると、いくら自分で肩甲骨を動かそうと腕を回しても、肩甲骨は動きません!    

肩関節と言って、腕の付け根ばかりで動かすようになります。
この状態を【巻き肩】と言います。  


肋骨は息を吸う時に広がり、吐く時に縮みます。

 

これが巻き肩だとどうなるか?
肩甲骨が上から肋骨に貼り付いているため、息を吸う時に肋骨が広がる動きを邪魔するんです。  


つまり、呼吸が浅くなってしまいます!

 
人は呼吸することで酸素を取り込み、疲労物質である乳酸などを燃やし体外へ排出します。

 


呼吸が浅くなると、取り込む酸素量も減るので、乳酸が溜まり、疲れが抜けにくくなるんですね。

 

スポーツ選手が試合終了後、疲労を取る為に酸素カプセルに入るのはそのためです。

   

当院ではこのへばりついてしまった前鋸筋を緩めることで、肋骨から肩甲骨をはがしていきます。
巻き肩を矯正することで、肩こりも無くなり、疲れも取れやすい体になります。

   

(参考記事)
当院で行う巻き肩・肩甲骨矯正の詳細はコチラ

   
【左が巻き肩矯正前、右が矯正後です】

 

巻き肩は肩甲骨が前方へ巻いてしまうため、腕が斜めに降ります。
矯正後は腕が真っ直ぐ降りていますね。






【左が巻き肩矯正前、右が矯正後です】





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東岡誠


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