姿勢矯正専門整体院　mint（ミント） | 日記 | 酸素の話③酸素が不足する人しない人

こんにちわ！


大阪市北区天神橋二丁目　南森町の

姿勢矯正専門整体院mint　院長の東岡です。


本日もたくさんのお客様にご来院いただきありがとうございました。

今回は酸素についての最終回です。


空気中の酸素濃度は


地球上のすべての生物に平等に与えられているのに、


どうして酸素が不足する人と


そうでない人がいるのでしょうか？


スポーツ選手の中には


「酸素カプセルに入る人が多い」



という話しを聞いたことはありますか？


その理由は「疲労回復」です。


そもそも「疲れ」とは


疲れを引き起こす物質が体内に溜まった状態です。

例えば


疲労物質と言われる乳酸を、

酸素を使って分解することで


「乳酸を消費する」


これが疲れがとれていくということです。

猫背や巻き肩、ストレートネックに代表される姿勢の悪い状態ですと、


関節の可動範囲が狭くなります。


狭い範囲でしか動かさない体は、


筋肉の活動量が少なくなりますので


大量の酸素を吸う必要がなくなります。


呼吸が浅くなってしまうのです。


体内の酸素量が多い人は


酸素量が少ない人よりも


疲労回復にかかる時間が少なくてすみます。


さらに、肉体的な疲労だけでなく精神的な疲労にも、


酸素は密接に関わっています。


毛細血管はストレスの影響で収縮し、


酸欠状態に陥りやすいので、


そこに十分な酸素を供給することで酸欠を防ぎ、


心身のリフレッシュにもつながります！


 姿勢矯正で


酸素をたっぷり取り込める


可動範囲が広くて疲れにくく


ストレスを溜め込みにくい


体を手に入れましょう！